Sunday, October 14, 2018

月見団子の並べ方
こんばんは。十月に入って一気に秋らしくなりました。ただ年々「秋」が短くなっている気がしています。


さて本日は「月見団子」の並べ方です。


毎年十五夜の際に必ず聞かれる質問で、「並べ方」と「食べ方」をセットで聞かれることもあります。小さなお子様がいらっしゃったりすると一度くらいはちゃんと並べてみたいと思うご家庭も多いようです。本年の十五夜はもう過ぎてしまいましたが、今週末が十三夜ですのでまとめてご説明いたします。
なお並べ方は諸説ありまして、以下は見た目それらしく簡単なものをご案内しています。地域によって異なる場合もございます。絶対の正解というものではありませんのでその点ご承知おきください。


十五夜

お団子は15個。当店でも15個を一組として販売しております。

 一般的にまっさきに思い浮かぶお月見団子のイメージはこのような形だと思います。ですがこのイメージでいくと1段目が3×3で9個、二段目が2×2で4個、三段目が1個で合計14個となってしまいます。
もったいぶる必要もないので15個きっちり並べる場合はこちらです。



横から見ると
 このような形です。これで正面から見るときれいな三角形で、数は15個となります。ちなみにすすきなどを飾る場合は、お月さまから見て、左手にすすき、右手にお団子となります。 
 

十三夜

続いて十三夜の場合。こちらは単純です。十五夜から2個除きますので


正面から見るとこのようになります。
なんだ、そんなことかと言われてしまいそうですが、ぱっと出来る月見団子の並べ方でした。
「並べ方」の次は「食べ方」ですが、そのままや砂糖醤油とか切って椀物に入れてお召し上がりになることが多いように思います。ただ食べ方はいろいろあったほうが良いのかなと思い、お店では十五夜の際にみたらしをご用意致しました。小さなお子様には喜んでいただけているようですので十三夜でもご用意致します。こちらは数に限りがございます。ご予約の御客様が優先になりますので、一度試してみたいという御客様は出来ればお電話いただけると嬉しいです。なんだか図が多くて和菓子屋さんらしくない記事になってしまいました。

来週10/21(日)が十三夜、別名栗名月と呼ばれます。お月見団子、お月見饅頭とともに栗のお菓子もご用意しております。

Monday, October 8, 2018

十月九日の九菓大福
前橋祭りが、昨日一昨日と二日間に渡って賑やかに行われました。お祭りの山車や小学生の鼓笛隊などいろいろな催しがありました。ちなみに本店前は毎年小学生の鼓笛隊パレードの準備スペースとなっています。
 
初市のときには年に一度の限定苺大福と切山椒をご用意しておりますが、地元のお祭りの賑わいに何か役立てないかと思いまして本年はみかん大福をご用意致しました。小さいながらも温州みかんが丸ごとひとつ入っていますのでかなり大ぶりです。土日は会社もお休みですし人出も少ないのですがお祭りということで、初日はお昼頃には完売となってしまいました。お祭り帰りなどにご来店いただいた御客様には大変ご迷惑をお掛けいたしました。
 
苺大福は年に一度と書きましたが、本年はそれを変えて月一で普段とは違う趣のお菓子を積極的にご用意しております。ここまでは、

1月 苺大福(粒餡)
2月 苺大福(漉し餡)
3月 苺道明寺
4月 苺大福(漉し餡)
5月 (定休日のためお休み)
6月 温州みかん大福
7月 ぶどう大福(シャインマスカット)
8月 果物の葛寄せ
9月 栗大福(渋皮栗)

大福のご用意が多いですが、これは当店の四代目の好みです。お茶席でもお使いいただけるような生菓子を比較的たくさん作っていましたが、思いのほか大福好きでした。

10月9日ですが、ハロウィンがいろいろなところで見かけておりますので、かぼちゃ餡と渋皮栗で大福をご用意致します。一日限りですし、それほどたくさんは作れませんがお近くにご用の際はぜひお立ち寄りください。

この週末は台風のせいなのか暑い日もありましたが、店頭のお菓子は一段と秋らしくなっています。


Thursday, September 27, 2018

お彼岸と十五夜、夏場の工事も無事終りました!
2週続けての三連休のお彼岸、十五夜が無事終わりました。


お彼岸はもとより昼間は特にお天気に恵まれなかった十五夜にも遅くまで多数ご来店いただき有難うございました。店頭では、お月見団子、お月見まんじゅうにすすきをセットにして例年通りご用意をさせていただきました。
今年の十五夜は休日だったからなのか月見茶会など複数のお茶会もあり、兎に囲まれながら終日目いっぱいお菓子作りさせていただきました。




そして補強などで追加が発生しておりました工事も、定休日の度に作業をいただいてどうにか完了となりました。残っていたものは目立たない部分ばかりでしたのでお客さまから見るとあまり変わっていないかも知れないのが残念です・・・。


大きく変わった部分は後ほど改めてご説明したいと思います。

Saturday, September 22, 2018

秋彼岸
本日よりまた3連休ですね。


お店の方では、9/20の秋彼岸の入りから、おはぎをご用意しております。


例年通り、漉し餡、粒餡、きなこの三種です。
今日は少し気温が上がりましたが、今年は比較的過ごしやすい気がします。暑さ寒さも彼岸までと言いますが、その通りに秋になりそうですね。

また連休最終日、9/24(月)が今年は十五夜にあたります。こちらもご予約を承っておりますのでぜひよろしくお願い致します。
 

Monday, September 17, 2018

夏の工事が終ったと思いきや・・・
今月最初の三連休、今日は敬老の日ですね。台風が過ぎてから、かなり過ごしやすくなった気がします。


例年9月は、重陽(9/9)に始まり、敬老の日、秋彼岸(9/20-)と行事の多い月です。今年は十五夜が9/24で、運動会などもありますので週末毎に何かしらある感じです。


さて夏の間、定休日を中心にメンテや修繕をしておりましたが、先日やっと最終日を向かえました。
自動ドアも扉はそのままですが昔の油圧式タイプのものから新しいものに代わり、ほんとに静かに滑らかに動くようになりました。さらに安全センサーというものを付けなければならないらしく、こちらは両脇の柱の中に埋め込んでいただきました。柱は木なので、溝を彫って配線とセンサーを埋め、細い棒状の木で見えなくするという面倒な作業もしていただきました。(M様ありがとうございました。)


それ以外には、自動ドアの入り口を勘違いされるお客さまがいらっしゃったこともあり(両開きなら良かったのですが・・・)、入り口でない部分を木壁風に埋め、そのままだと暗くなってしまうので窓を作っていただきました。窓は、角がないのが良いらしく、縁起を担いで丸窓です。


のですが、大きなガラスを支える枠部分の木が一部ダメになりかけてまして、そちらの修繕にもう二日ほどかかりそうです。


このため明日9月18日は大変急ですが、本店のみ16時に閉店致します。青柳大師店は通常通りの営業です。またご注文のお客さまなどのお受け取りにつきましては、本店にて変更なく対応させていただきます。


ご迷惑をお掛け致しますが、何卒よろしくお願い致します。

Saturday, September 15, 2018

重陽とアイドルマスターのお話
先週末は、9月9日が重陽の節句でした。桃の節句や端午の節句ほど有名ではありませんが、お菓子屋さんですとこの時期『着せ綿』などと呼ばれる菊のお菓子をご用意致します。
菊の花に綿を被せ、付いた朝露で体を拭うやその朝露を口にすることで長寿になどと言われます。菊の花は10月にかけて品評会なども多くあったかと思います。和菓子屋さんは一年中菊のお菓子を作っておりますが、季節としては10月になりますね。


 華やかなお菓子ですので、器にひとつだけでも映えると思います。

そして9日ですので、大福もご用意致しました。秋の味覚である栗の渋皮煮入りです。


店頭でも詳しくご案内をさせていただきたかったのですが、前日あたりからどういうわけか繭玉まんじゅうをお買い求めいただくことが多く不思議でした。理由が分かったのはその日の午後になってから。

9月8日にアイドルマスターのイベント「THE IDOLM@STAR CINDERELLA GIRLS SS3A Live Sound Booth♪」が開催されておりました。実は気付いてませんでした。で、お客さま(プロデューサーというみたい)に伺ったところ、イベントがあることと、まゆという女の子がいるから、それで「まゆだままんじゅう」なのかもとのことでした。さっそく当店も載っているというコラボした限定マップもちゃんと入手してきてもらいました。
お客さまとお話させていただくのは好きな方ですので、夕方になってちょこちょことお話しすることも出来まして楽しかったです。普段ですと車の方が多いので中々見れない人出の週末でした。


今週末は敬老の日。「紅白まんじゅう」や「栗きんとん」などの準備です。



Thursday, September 6, 2018

9月2日は『靴の日』とのこと。
大型台風が過ぎたばかりだというのに、未明に北海道で大きな地震がありました。今年は特に災害が多い気がしますね。大きな犠牲が出ないことを祈るばかりです。

台風が来る前、9月2日のお話になりますが、『靴の日』なんだそうです。言われてみれば9(く)2(つ)ですね、確かに。そんな日にちなむ形で靴のお菓子のご注文がありました。ちょっと変わったデザインなど特注とはいえ頼みにくいなあというお菓子があったらご相談くださいと普段お話していおりますので、喜んでお引き受け致しました。









靴は、白で、花をいっぱいに飾り、土台のオレンジ色は南瓜餡です。候補として、透明の錦玉で靴をつくり、ガラスの靴とかぼちゃでシンデレラの趣向もあったのですが、透明ですと分かりにくいので白になりました。


今回のガラスの靴や、クリスマスの真っ赤な長靴、横浜ですと赤い靴などモチーフとしてはあるのですが、お店含めあまりご用意いたしません。これはやはり靴を出すのは失礼かもしれないという心配があるためです。
今回はその辺りをしっかり割り切ってのご注文でしたが、可愛らしく仕上がるものだと新しい発見でした。ちなみにこのハイヒールらしき抜き型は今回用に自作したものです。
なお3月15日も靴の日なのだそうです。年に2回もあるのですね。